和の色手帖 [本]

仕事柄、文字や色に携わっているので、こんなのを
買ってみました。
色に名前があるのは知っていたのですが、こんなに
沢山あるとは思いもしなかったです。
DIC(大日本インキ)やパントンといったカラーチップ
など見ることがあるのですが、西洋の色の名前が多いんですね。
日本の色のほうが、漢字からなんとなく連想するものがあるのですね。
感動さえおぼえます。そして、再発見することが多々あります。

赤系の色
紅(くれない・べに) 韓紅(からくれない)
薄紅(うすべに) 緋色(ひいろ)
紅緋(べにひ) 深緋(こきひ)
浅緋(うすきひ) 紅梅色(こうばいいろ)
桜色(さくらいろ) 桃色(ももいろ)
牡丹色(ぼたんいろ) 薔薇色(ばらいろ)
躑躅色(つつじいろ) 撫子色(なでしこいろ)
葡萄色(ぶどういろ) 茜色(あかねいろ)
東雲色(しののめいろ) 曙色(あけぼのいろ)
臙脂色(えんじいろ) 小豆色(あずきいろ)
朱鷺色(ときいろ)
橙・茶色系の色
褐色(かっしょく) 茶色(ちゃいろ)
橙色(だいだいいろ) 蜜柑色(みかんいろ)
柿色(かきいろ) 胡桃色(くるみいろ)
煉瓦色(れんがいろ) 赤銅色(しゃくどういろ)
錆色(さびいろ) 栗色(くりいろ)
鳶色(とびいろ) 利休茶(りきゅうちゃ)
焦茶(こげちゃ) 琥珀色(こはくいろ)
飴色(あめいろ)
黄色系の色
芥子色(からしいろ) 小麦色(こむぎいろ)
菜の葉色(なのはいろ) 蒲公英色(たんぽぽいろ)
山吹色(やまぶきいろ) 支子色(くちなしいろ)
卵色(たまごいろ)
緑系の色
萌黄色(もえぎいろ) 若草色(わかくさいろ)
若葉色(わかばいろ) 柳色(やなぎいろ)
草色(くさいろ) 山葵色(わさびいろ)
抹茶色(まっちゃいろ) 若竹色(わかたけいろ)
青竹色(あおたけいろ) 松葉色(まつばいろ)
苔色(こけいろ) 鶯色(うぐいすいろ)
緑青(ろくしょう)
青系の色
露草色(つゆくさいろ) 浅葱色(あさぎいろ)
藍色(あいいろ) 濃藍(こいあい)
水色(みずいろ) 空色(そらいろ)
群青(ぐんじょう) 紺青(こんじょう)
瑠璃色(るりいろ) 紺色(こんいろ)
紫系の色
菫色(すみれいろ) 藤色(ふじいろ)
菖蒲色(しょうぶいろ) 菖蒲色(あやめいろ)
桔梗色(ききょういろ)
白・灰・黒系の色
胡粉色(ごふんいろ) 象牙色(ぞうげいろ)
灰汁色(あくいろ) 灰色(はいいろ)
鼠色(ねずみいろ) 銀鼠(ぎんねず)
鉛色(なまりいろ) 濡羽色(ぬればいろ)
漆黒(しっこく) 墨色(すみいろ)
薄墨色(うすずみいろ)
と、まあ、全部ではないのですが、挙げてみました。
植物、動物、自然、、、、いろいろな事を知っていれば、
頭の中で色が広がる。
残念ながら、私は、あまり知らない。
ああ、もっと知りたい、、、いろいろなこと。
上村一夫氏の作品の中にも心象風景として、「花」が
よく出てくる。
モノクロの絵に、自分なりの色が浮かんでくれば、
作品を読むのに、広がりがあるだろうなあ、、、、

この本、巻末にカラーチップがついています。
デザイナーさんが参考にするのでしょうね。

- 作者: 上村 一夫
- 出版社/メーカー: 東京漫画社
- 発売日: 2006/04
- メディア: コミック
2011-01-12 22:19
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